玄界灘のあったかイタリアン寄せ鍋★ごはんジャパン
グランシェフが生み出す
あったかイタリアン寄せ鍋
玄界灘
玄は暗い・黒いという意味。玄界灘のことを略して「玄海(げんかい)」とも呼ぶ。
古くは「玄界洋」とも書かれ、これを略して「玄洋(げんよう)」という呼び方もあり、学校や団体の名称に使われる例がある。
南側は全て水深200m以上の大陸棚である。南西から北東に向かって対馬海流が流れている。
九州・山口沿岸部の気候は温暖であるが、冬は日本海側気候の特徴が現れる。北西の季節風と対馬海流の影響で雲が発生するため曇天の日が多く、沿岸部に雨・雪を降らせることもある。
漁業
対馬海流が流れ、世界有数の漁場として知られる。博多漁港、唐津港、呼子港などにおいては多くの魚介類が水揚げされる。
片岡 護かたおかまもる
1948年9月15日生まれ 東京都出身。
'68年 イタリア総領事付き料理人としてミラノに同行。
5年間、イタリア国内にて総領事付きのコックとして修行を重ねる。
暇を見つけては足繁く数え切れないほどのレストランに通う。
'73年 帰国後、代官山「小川軒」を経て「マリーエ」調理長を務める。
'83年 4月 東京西麻布に、リストランテ「アルポルト」を開店。
オーナーシェフとして現在に至り、少食な日本人向けに開発した「懐石風イタリアンコース」のコンセプトが多くのお客様に支持され、TV番組や著書も多く、本場イタリア料理を日本に広めた立役者の一人として有名で多忙な現在でも、本店でお客様をお出迎えして、お客様と「会話」する中で嗜好の変化や環境の変化を敏感に捉えて、新しい料理の発想に繋げ、老舗イタリアン「アルポルト」のブランドを高め続けている。