人生の楽園で紹介『おのストーブ』で薪ストーブ料金や施工費はいくら?
2017/02/01
人生の楽園『おのストーブ』
須崎市出身の正敦さんは、工業高校を卒業すると、地元の鉄工所に就職。板金の技術を身につけた後、今度は工務店で図面の引き方などを学びました。ウェブデザイナーをしていた直美さんとは2009年に出会い、翌年結婚。須崎市に家を建て始めます。少年時代から火のある暮らしに憧れていたという正敦さんは、直美さんと共に新居に置く薪ストーブを探し始めました。好みの物を探しているうちに、自分でも作れるのではないかと考えた正敦さんは、休日を利用してストーブ作りを開始。そして2012年、最初の薪ストーブを完成させました。その後も製作を続け、ある時イベントに出品した薪ストーブにお客さんがつくと、独立して薪ストーブ職人になることを決意しました。
夫婦で開業した『おのストーブ』。直美さんは、カタログ作りなど正敦さんのできないことをサポート。時には自ら鉄を叩いてストーブの飾りを作ることもあります。
心と体を温める、薪ストーブ作りに情熱を燃やすご夫婦の暮らしを紹介します。
『おのストーブ』薪ストーブのお店
【名 称】おのストーブ
【住 所】〒785-0163 高知県須崎市浦ノ内東分2948番地
【アクセス】須崎東インターより15分
【営業時間】10:00~17:00 定休日:木曜日
【電話番号】050-8808-7116
【E-mail 】info@ono-stove.com
【U R L】おのストーブ
【M A P】
事前連絡すれば「薪割り」「薪ストーブ」体験なども行っているそうです。
お電話(TEL:050-8808-7116)から。
『おのストーブ』 薪ストーブ料金や施工費
薪ストーブの料金はオープン価格だそうです。
煙突などの施工費が39万~50万ぐらい
ストーブ料金はオープン価格ですが
ロケットストーブで20万、オプションピザ焼き5万だそうです。
鋳造物だと本体価格20万円を切りますが、海外製の高級機だと200万と言うものもあるそうです。
そこから推測して本体50万として+施工費50万ぐらいで100万ぐらいは必要ではないでしょうか?
あと煙突掃除代は2~3万だそうです。
ひと冬に、どのくらいの薪が必要?
「だいだい」とか「目安」ですが
極端に寒くない都心近郊の地域で、一日12時間使用、薪ストーブは一般家庭でよく使われる中型のもの、薪は1~2年乾燥した標準的な太さのもの、とすると大体一日で2~3束(1束6本~10本)程度必要だそうです。
薪1束 500円とすると、
1日 1000円~1500円。
1カ月 30000円~45000円。
使用期間を11月後半から3月前半の4カ月とすると
ひと冬 12万円~18万円。
電気やガスより高くなります。
安い薪材が手にいるかお金持ちでないと薪ストーブがない理由はこれが大きいですね。
その分、癒されるますけどね。
薪ストーブなどの商品紹介
薪ストーブは一度施工すると頻繁には交換できません。
薪ストーブにもいろいろ種類があるのでよく考える必要がります。
種類もいろいろあるようです。
オーソードックスなものから、ピザが焼けるようなもの、小型なもの、持ち運びできるようなものまであるようです。
形もすごくカッコいいですね。
薪ストーブ
アイアン看板の製作
ヨーロッパなどの煉瓦の街並みにありそうなアイアン看板。
お店などに付けるとインパクトある目印にもなりいいですね。
出典 おのストーブ
ロケットストーブSmartRoket
新作のロケットストーブです。これは便利そうです。
組み立て式で、収納にも場所をとらず、キャンプなどの場所を移動しての利用もできるすぐれものだとか。
東日本大震災で、ファンヒーターや電気ストーブなどが使えなくなった時でも、薪ストーブは何の不自由もなく使えたことで
昨今は防災面でも薪ストーブの評価が上がっているそうです。
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Youtube動画 薪ストーブの操作
薪ストーブの操作方法なども説明しています。
上部、下部などに空気調整することいろいろな炎が演出できるようです。
その調整により炎がオーロラバーンと言う状態になるそうです。
動画はこちら
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