愛媛県遊子川「食堂ゆすかわ」の場所とメニューとトマトオーナー制度とは?人生の楽園
2018/11/18
愛媛・西予市 ~ 母ちゃんのトマト食堂 ~
愛媛県西予市城川町遊子川で トマト農家を行う辻本京子さん(65歳)、夫の明文さん(69歳)ご夫婦が今回の主人公。
2002年、夫婦で移住し、農業のことは何もわからなところからトマト農家をスタートしたそうです。
先輩農家さんたちに支えられながら技術を身に着け選果の際に出る規格外のトマトをなんとかしたいと思い「もったいない。特産品のトマトをどうにかならないか」とトマトの加工品を作り始めたのがきっかけのようです。
試行錯誤を繰り返しながらケチャップやソースなどを試作し、2014年にトマトの加工所と、トマトたっぷりのランチが味わえる農家レストラン『食堂ゆすかわ』をオープンさせました。
リコピンズの皆様
この、公民館にある「食堂ゆすかわ」は、ごく普通の公民館なのです。
こちらでは「食堂ゆすかわ」を舞台にした映画を2014年に製作なども行いました。
制作したこの映画の監督は森幸一郎さん。本業を持ちながら、愛媛を舞台にした自主映画の会「ヒメブタの会」を主宰し、今回の映画は「生まれては消え」に続く2本目だそうです。
撮影地域との交流や住民との撮影協力体制を大切にし作品作りをされたそうです。
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食堂ゆすかわ 映画ストーリー
食堂ゆすかわは特産の高地栽培トマトをモチーフに秋から冬、そして春にかけての美しい遊子川んの風景とそこに生きる人間模様を描いた作品。地域の老若男女62人が出演する80分の手作り映画。
トマトが産地の遊子川地区はトマトが特産と言う以外は何の特徴もない山里。若い人は町へ出ていき地、域の人口は減る一方。
そこにある「食堂ゆすかわ」で働く春子は自分の作るトマト調理で人々を笑顔にすることを生きがいにしていた。
そんなある日、診療所に新しい医者・黒瀬が赴任してくる。・・・
食堂ゆすかわはどこで見れるの?
「食堂ゆすかわ」にいけば見れるかもわかりませんね。
PR動画はYoutubeで見られます。
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食堂ゆすかわ/しょくどうゆすかわ
【名称】食堂ゆすかわ / しょくどうゆすかわ
【住所】〒797-1712
愛媛県西予市城川町遊子谷 797-1712
【営業時間】
ランチ)11:00~14:00
営業日: 水曜日、第4日曜日
オープンカフェ)8:30~17:00
コーヒー・紅茶100円 セルフサービス
【電話番号】0894-89-1663
【料 金】リコピンズランチ、ハヤシライス、自家製ケチャップたっぷりオムライス 700円
【駐車場】30台
【MAP】
メニュー
リコピンズランチ 700円
(リコピンズのトマト加工品と地元の旬の野菜をたっぷり使った週替わりランチです)
ハヤシライス 700円
(遊子川産のトマトソースと赤ワインで煮込んだルーはクセになります)
完熟トマトたっぷりハヤシライス
スパゲッティナポリタン 700円
(遊子川産トマトで作った自慢のトマトソースをたっぷりと贅沢に絡めたパスタ料理です)
自家製ケチャップたっぷりナポリタン
キーマカレー 700円
(トウモロコシの甘味と遊子川産トマトの酸味が見事にマッチ。野菜料理研究家として有名な「やのくにこ」さん直伝の料理です)
トマトたっぷりキーマカレー
自家製ケチャップたっぷりオムライス 700円
(こどもケチャップを使って炊き込んだチキンピラフをフワフワトロトロの半熟卵で包み、さらにたっぷりとケチャップをかけた贅沢なオムライスです)
自家製ケチャップたっぷりオムライス
遊子川トマトの西京味噌やき茶漬け 700円 ※期間限定メニュー
(このメニューは、東京千代田区神田錦町にある”欧風レストラン美味これくしょん神田倶楽部”の竹村一道シェフに教えていただいたレシピです。西京味噌に一晩漬け込んだ遊子川トマトをオーブンで焼きご飯に盛り付け、かつお、昆布、干椎茸を合わせた出汁をかけていただくお茶漬けです。トッピングのカリカリに炒ったちりめんと青トマトの粕漬けのみじん切りの食感も楽しめ、西京味噌の香ばしい風味と青紫蘇のさわやかな風味、さらに柚子こしょうのアクセント、すべてがベストマッチな一品です。)
西京味噌トマト茶漬け
遊子川トマトオーナー制度
遊子川地区ではトマトオーナー制度と言うものをやっているそうです。
収穫体験や、加工品が送られてくるそうです。 一口8000円(5株)
URL:遊子川トマトオーナー制度
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まとめ
こちらの遊子川地区は映画を始め地域おこしが上手いと感じました。
ふるさと納税で自分たちの県産品以外のものを返礼品に使ったりのもいいですが、地域の活動をPRするようなホームページを作成したり、地方だから、田舎だからできない、やっても意味がないと腐らず、遊子川地区のように、町を、特産のトマト、自然を、地域の人たち総出で盛り上げることが地方創生につながるのではないでしょうか。