おみくじ順序？『桃桜花とりどりに　咲き出でて　風長閑なる　庭の面哉』の意味

2017/01/02

daikichi

初詣でおみくじを引いてみました。大吉でした。

おみくじっていったいどんな種類があるのでしょう

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おみくじのよい順序

おみくじは普通７段と１２段の２タイプが主流のようです

７段階
大吉　→　中吉　→　小吉　→　吉　→　末吉　→　凶

１２段階
大吉　→　中吉　→　小吉　→　吉　→　半吉　→　吉　→　末小吉　→　凶　→　小凶　→　半凶　→　末凶　→　大凶

凶をひいてしまってもう一度おみくじを引いた方はいませんか？

そもそも、おみくじは吉凶を判断するのが目的ではありません。

おみくじで大切なのは、吉凶と書かれている箇所ではなく、和歌の書かれている内容重要なのです。

この部分を忘れないように写メなどで残し後日すらべるのも重要ですね。

ちなみに今年の私のおみくじはこちらでした。

『桃桜花とりどりに　咲き出でて　風長閑なる　庭の面哉』と書かれていましたが意味が解らず調べてみました。

桃桜（ももざくら）花とりどりに
　咲き出（い）でて
　　風長閑（かぜのどか）なる
　　　庭の面哉（おもかな）

と読みます。

風長閑（かぜのどか）なる庭の美しい花の咲き匂いて
春の盛りの楽しき様なる上吉の運に向かうされど油断せず信心して
行い正しく些（いささか）の不義の楽しみに身を過（あやま）またぬ様にせよ

うむ、これでもまだよくわからないですよね

静かでのんびりとして落ち着いているあなたは、上吉の運に向かいますよ。
されど油断せずに行い正しく過ごしましょう。不義の楽しみに身をまかせてはいけませんよ。

みたいな感じです。

ぜひ和歌の意味に注目してくださいね。

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