稀勢の里、白鵬らが、成田山新勝寺で『鬼退治の豆まき』
成田山新勝寺
千葉県の成田山新勝寺で、大相撲の新横綱・稀勢の里など多くの著名人が参加して、恒例の豆まきが行われました。
豆まきを行ったのは、大相撲の新横綱・稀勢の里や横綱・白鵬、それに、NHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」に出演している俳優の前田吟さん、海老蔵さん、など
成田山新勝寺の豆まきは、本尊の不動明王の情けで鬼も改心してしまうという言い伝えから、
「鬼は外」とは言わず「福は内」とだけ言うのが特徴
。
【名 称】成田山新勝寺 なりたさんしんしょうじ
【住 所】〒286-0023 千葉県成田市成田1
【電話番号】0476-22-2111
【M A P】
新勝寺の福豆
成田山新勝寺では、午前と午後、合わせて3回、豆まきが行われ、大豆と落花生、まかれる量は1200キロ。
新勝寺で豆は、福豆に千葉県産の落花生も含まれている。
落花生は千葉県産の特産品である為、福豆にも大豆と落花生がまぜられているそうだ。
名前が渡辺姓の人は豆まきしなくてもいい理由
953~1025ころ、渡辺の綱(わたなべ‐の‐つな)と言われる人がいた。
渡辺の綱は平安中期の武士で、源頼光の四天王の一人、京の鬼同丸や大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)。
昔、羅生門の鬼を退治した伝説があり、渡辺姓は鬼に恐れられていると言うことから
渡辺姓は豆まきをしなくてもいいと言うことだ。