タレントの酒井法子さんの元夫の高相祐一容疑者が、危険ドラッグを所持で逮捕
タレントの酒井法子さんの元夫の高相祐一容疑者が、危険ドラッグを所持していたとして警視庁に逮捕されたことが分かった。
医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは、タレントの酒井法子さんの元夫の高相祐一容疑者(48)。
捜査関係者によると、高相容疑者は18日、渋谷区内のマンションで、危険ドラッグの粉を所持していた疑い。
警視庁が、危険ドラッグの関係施設とみられるマンションの一室へ家宅捜索に入った。
高相容疑者が室内にいて、様子がおかしかったことから所持品を調べたところ、危険ドラッグがみつかった。
高相容疑者は、容疑を認めているという。
危険ドラッグとは
危険ドラッグには、既に規制されている麻薬や覚醒剤の化学構造を少しだけ変えた物質が含まれており、
体への影響は麻薬や覚醒剤と変わらない。
それどころか、麻薬や覚醒剤より危険な成分が含まれていることもある。
実際はどんな危険性があるのか、わからない。
用途を偽って売られている
危険ドラッグは、法の網をくぐりぬけるために「お香」「バスソルト」「ハーブ」「アロマ」など、一見しただけでは人体摂取用と思われないよ
う目的を偽装して販売されています。色や形状も様々で、粉末・液体・乾燥植物など、見た目ではわからないように巧妙に作られているとゆう。
デザインされたパッケージやカラフルな液体は、危険な薬物に見えないため、キレイ、かっこいいという印象を持ってしまうが
中身は売っているほうもわからない恐ろしい薬物です。「合法」や「安全」という言葉を信用してはいない。
脱法ハーブ」も麻薬・覚醒剤と同様、危険な薬物
「脱法ハーブ」も、乾燥植物に、大麻に似た作用を持つ薬物(合成カンナビノイド)を混ぜ込んで造ったもの。
大麻などの規制薬物よりも毒性が高い可能性があるほか、商品によって含有量が異なるため、体に及ぼす影響がわからず大変危険。
料理で使う「ハーブ」やポプリ(芳香剤)とは別物。
麻薬と危険ドラッグ