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糸魚川の大火災の原因はラーメン店の鍋の空焚きだった

新潟県糸魚川市の大規模火災の原因が23日の県警より、同市大町1のラーメン店で男性店主が鍋を空だきしたことが火災の原因だった可能性があると発表した。
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この火災は、140棟以上が延焼し、過去20年で最悪の火災被害となったほどだった。

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糸魚川の大火災の火元はラーメン店

ラーメン店店主は

「開店前、火をつけたコンロに鍋をかけたまま失念して近くの自宅に帰った。戻ってきたら炎が換気扇の高さまで上がっていた。大変なことをして申し訳ない」

と憔悴(しょうすい)しきった様子で話した
店主は水をかけて消そうとしたが、炎の勢いは止まらず、隣の精肉店に通報を求めたと言う。

糸魚川の大火災へなった最大の理由

出火10時ごろで11時には飛び火し複数の箇所で火災となった。
気象庁によると、日本海側の低気圧に南風が吹き込み、糸魚川市では22日午前10時すぎに最大風速14・2メートル、正午すぎに最大瞬間風速24・2メートルを記録した。出火当時は強風注意報も出ていた。

これはフェーン現象と呼ばれ、山を越えた風が日本海側に吹き下ろす際、空気が乾燥して気温が上がり火災などが広がりやすくなるとゆう。

糸魚川の火元になったラーメン店の場所

糸魚川の火元になったラーメン店は「上海軒」という中華料理店。
食べログでも紹介されている。
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糸魚川のようにもらい火で延焼した家屋は賠償してもらえるのか?

  1. 創業350年の老舗の加賀の井酒造
  2. 料亭鶴 来家

なども含まれる

気になるのはこのような大火災の場合、賠償金などの保障などはどうなるのであろうか?

失火法

隣家からのもらい火で自宅が全焼してしまったとき、日本の法律では原則として相手に損害賠償を求めることができないと定められている。ただし重大な過失(以下「重過失」)でない場合

伝統的に木造家屋が多い日本では、火事による損害賠償は個人の資力を超えることが多いため、「失火法」という法律で特別に規定されています。

重過失での失火の場合
重過失とは、「常識的な注意ではなく、わずかな注意さえすれば事故が起きなかったのに、漫然と事態を見過ごした状態」のことを言います。

例えば、

  • 工場の煙突から飛散した火の粉による火災。
  • さんが古くなって倒れやすくなったふすまが石油ストーブの上に倒れて火災になった例。
  • 屋根工事をしていた職人が煙草を火の付いたまま投げ捨てて起こった火災。
  • 火を消すために消火用の砂を取りに行った際ガソリン缶を蹴倒して惹起した火事。
  • 浴槽の排水口の栓が不完全であったため、水がなくなったが、それを確認せずガスを点火し、空焚き状態から発生した火災。
  • ベットからずり落ちた布団にガスストーブの火が点火して発生した火災。
  • 仏壇の蝋燭が倒れて失火した場合に蝋燭の点火者及びその家族に重過失がなかったとされた。
  • 電気器具の器具付きコードのプラグと室内の壁面に設置された電気配線のコンセントの接続部分(コネクター)にほこりや湿気がたまることによって生ずるトラッキング現象が出火原因とみられる火災につき、建物の使用者の重過失が否定された。

・・・ このような事例は過去の判例においても、重過失とみなされたケースがあります。

このように重過失によって火事を起こして隣近所にも被害を与えてしまったような場合には、被害者へ賠償金を支払わなければならないのです。

糸魚川の火元になってラーメン店の場合

「開店前、火をつけたコンロに鍋をかけたまま失念して近くの自宅に帰った。」

と語る店主、この場合は間違いなく重過失に当たります。

このように重過失によって火事を起こして隣近所にも被害を与えてしまったような場合には、被害者へ賠償金を支払わなければなりません。

火災の時に泣き寝入りしないためにも保険に加入が必要

相手からのもらい火の場合、保証されないと言うことです。

ぜひ自身で『火災保険』に加入することをおすすめします。

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